初心者さんもわかる!ホームページを自分で作る方法と注意点

ホームページを自分で作る方法

こんにちは!

長崎・諫早市でホームページ制作を行っているフリーランスWebデザイナーのIkumiです。

個人事業主さんで『自分のホームページが欲しいけど、デザイナーさんに依頼するのは勇気がいるな…』と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

最近では専門知識がなくても自分でカンタンにホームページが作れるツールがたくさんありますよね。

今回は

  • 自分でホームページを作るにはどんなツールがあるのか
  • 自分でホームページを制作する時の注意点

について解説していきますね。

目次

自分でホームページを作るツールはどんなものがある?

Google検索で『ホームページ制作 自分で ノーコード』などのキーワードで検索すると、さまざまなホームページビルダーが出てきますよね。

例えば、

  • Jimdo(ジンドゥー)
  • Ameba Ownd(アメーバオウンド)
  • Goope(グーぺ)
  • ペライチ
  • Wix(ウィックス)
  • STUDIO(スタジオ)

などが有名どころですね。

これらのホームページビルダーは『webの専門知識がなくてもカンタンにホームページが制作できます!』と謳われていて、無料で使えるテンプレートが用意されていたり、クリックするだけで自分の好きなパーツを好きな箇所に入れられたり、直感的にホームページを作ることができます。

通常ホームページを制作しようとするとHTML/CSS, Javascript, phpなどのコーディング知識が必要になりますが、上記のようなホームページビルダーを使用すればこれらのコーディング知識は基本的には不要です。

『自分の事業で手一杯!』『ホームページ制作にかける時間も予算もない!』という方には本当に嬉しいサービスですよね✨

プロのwebデザイナーがJimdoでホームページを作ってみた!

私もこれらのツールでどういうふうにホームページができるのか気になっていたので、実際に【Jimdo(ジンドゥー)】を利用してホームページを作ってみました。

Jimdoには『AIホームページビルダー』という機能が搭載されていて、いくつかの質問に答えていくだけでカンタンに自分に合うホームページデザインを提案してくれるというスグレモノ!

自分がやっている事業のカテゴリー、デザインの好み、欲しい機能は何かなどに答えていくといとも簡単にホームページのテンプレートを作ってくれました。

あとは写真やテキストを入れ替えるだけですぐにホームページを公開することができます。これは便利!

まさに、『自分の事業で手一杯!』『ホームページ制作にかける時間も予算もない!』という方にはぴったりにサービスだと感じましたよ😄

Wix, STUDIOを利用してホームページを制作するときは注意が必要

Wix, STUDIOも直感的な操作でホームページ制作ができるノーコードツールですが、これらのツールで”白紙”の状態でイチからホームページを制作する場合は注意が必要です。

難しいコーディング作業は必要ではありませんが、基本的なコーディングの知識がなければうまくデザインを組み立てることができません。

なぜそのようなことが言えるのかというと、私が実際に業務でSTUDIOを利用しているからです。

少し操作にクセがありますし、スマホ画面でもパソコン画面でもキレイに表示できるようにする(レスポンシブデザイン)にも知識が必要です。

もしWixやSTUDIOを利用したい場合は、テンプレートを利用しましょう。そうすればデザインの組み立てに悩む必要はありません。

レンプレを使用する場合は写真とテキストを入れ替えればすぐに公開することができます。

STUDIOよりもWixの方がテンプレートの数が多いです。

自分でホームページを制作するときの注意点

自分でホームページを作るとき、事前に何も考えずにいきなり手を動かしてデザインしていくのは少しキケンです。

制作前に『これだけは事前に考えてみよう!』という点をいくつか挙げますので、少し自分で考えてみてから実際のデザインを組む作業に取り掛かってみてください。

1,ホームページ制作の目的を考える

まずはホームページを制作する目的を考えてみましょう。

『なんでホームページを作ろうと思ったのか?』

『ホームページを作ってどういうふうになって欲しいのか?』

集客したいのか、認知のために作りたいのか…自分の中で考えてみてください。

2,ターゲットを考える

作ろうとしているホームページはどんな人にみて欲しいのかを考えてみましょう。

20〜40代の女性とざっくりしたものよりも

『34歳の長崎市在住の女性、結婚しているがまだ子供はいない、仕事は生命保険の外交員』

というふうに、自分のサービスを利用してくれるたった1人の人物を想像するとよりターゲットに刺さるホームページが作れるのです。

これを”ペルソナ”というのですが、ペルソナが明確だとホームページに使用する色・フォント・装飾・写真などが決めやすくなりますよ。

3,構成を考える

どう写真やテキストを配置するか、ホームページの構成も事前に考えておくとその後の作業がスムーズになります。

その時には自分の事業と近いサイトをいくつかピックアップして、部分的に参考にしてみましょう。私たちプロのwebデザイナーもホームページを制作する時には参考になるサイトをたくさん観察して、『良いな!』と感じるところを参考にして作っているんですよ。

4,必要な機能を決める

作ろうとしているホームページを訪問してくれるお客様がわかりやすい機能を考えていきます。

例えば飲食店のホームページならGoogleマップを埋め込んで場所を分かりやすくする、美容室のホームページなら予約サイトをつけて予約をしやすくする、Web集客に力を入れたいならブログ機能をつけるなど、あると嬉しい機能は何か考えましょう。

その時も、参考サイトを見てみると良いですね!

『これは便利!』と感じる機能は真似して取り入れてみてください。

自分でホームページを作るまとめ

いかがでしたか?

ホームページを制作する専門的な知識がなくても簡単に作れるツールはたくさんあるので、まずは自分でなんとかしてみたい!という方はぜひ利用してみてくださいね。

『初めからプロが作ったクオリティの高いホームページが欲しい』という方は、Ikumi designにぜひお問い合わせください☺︎

ただいまホームページ制作に関する相談は無料で受け付けているので、

  • どんなサイトが自分にあっているのかわからない
  • とりあえず相談して話を聞いてほしい

など、どんなことでもご相談ください。

ホームページを自分で作る方法

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この記事を書いた人

フリーランスウェブデザイナーの小林郁美です。クライアント様のサービスの魅力をワンランクアップさせるデザインをお作りし、事業の加速の後押しをします。

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