こんにちは☘️
長崎・諫早市でホームページ制作をはじめとするデザイン制作を行なっているIkumi designです☺️
前回のブログで、私が海外駐在時代にどういう人生を送ってその中で得たことは何だったかを書かせてもらいました。
今回のブログでは日本に帰国してから『なぜWebデザイナーを目指したのか?』を書いていきます✏️
日本に帰国してから
専業主婦だし普通にパートに出る?
2013年から約7年海外駐在員として慣れない土地と環境で一生懸命仕事を頑張っていた主人ですが、コロナが世界的に蔓延したことでビザの更新等が難しくなり、2020年10月に日本・長崎に帰国しました。
帰ってきたのは海外に出る前に私たち夫婦が住んでいた長崎の諫早というところで、幸い土地勘がありストレスなく生活を始めることができました。
帰国した頃、長女は3歳で私は専業主婦でしたので幼稚園入園までは一時保育を利用しながら自宅保育をすることに。
アメリカにいた時も週に3日は現地のスクールに通わせていたので、生活スタイルはさほど変わりません。
ただ日本に帰ってきてからは、私自身が『この先どうしようかな…』と考えることが増えました。
海外にいた頃は仕事ができなかったので仕事についてあれこれと考えることなく気楽に過ごせていたのですが
日本に帰ってきてもうすぐ長女が幼稚園に入園するとなると、そろそろ仕事をしたほうがいいよな…と思い始めます。
まず頭に思い浮かんだのが『パート』に出るということ。至極ふつうの考えですよね。
どんな職種のパートかはひとまず置いておいて、世の中のママたちも子供たちが幼稚園や小学校に行っている間にパートに出ているので私もなんの迷いもなくパートに出ないとなと思っていました。
でも私の頭の中には一抹の不安が。それは『いつまた転勤するかわからない』ということ。
主人が転勤することになれば家族もついていきますので当然のごとく私は仕事を辞めることになります。
なんで女性だけが…理不尽を感じられずにはいきません。
こうなるとパートに出ることに二の足を踏んでしまいます。
パートに出るか、新しいスキルを身につけるか
もうすぐ長女が幼稚園に入園するという3月、主人の方から在宅で仕事ができるスキルを身につけてパソコンを使って仕事ができるようにしてみたら?という話をしてきました。
在宅で仕事ができるようになれば転勤することになっても仕事を辞めたりする必要はないし、どこに行っても仕事を続けられる。
今までの自分の感覚では、お金を稼ぐためには外に働きに出なければいけないと思っていたので本当にそんなことができるの?と半信半疑です。
でも『何か新しいことやってみたいかも!旦那も応援してくれてるし!』と気持ちは前向き。
7年の海外生活を送ってきた経験から『自分が行動してみたら何か変わる』、そんなことを体感してきたので思い悩むこともなく前向きに検討することができたのだと思います。
ということで、どんなスキルがいいか調べてみることにします。
旦那からは『webデザインとかいいんじゃない?』言われ、『なんだそれ〜?』(この頃はwebデザインのウェの字も知りませんでした)
じゃあそのwebデザインってやつと、最近グイグイきているとウワサの”Physon(パイソン)”というプログラミング言語の2つに絞って、その講座を提供しているオンラインスクールの話を聞いてみることにしました。
どんなものなのかを聞いた後、『パイソンよりwebデザインの方がなんか面白そうだな。響きもかっこいいし。』という理由でwebデザインのオンライン講座を受講することを決めました。
今考えたらあり得ないのですが、この時は”新しいスキルを身につけること”だけしか考えておらず、スキルを身につけた後どう働くかはほとんど考えていませんでした💦
まとめ -なぜwebデザイナーを目指したのか-
私が海外生活から日本に帰国してなぜwebデザイナーを目指したのかというと
①主人の転勤に左右されず在宅で働ける新しいスキルを身につけたいと思ったから
②響きがかっこいいから
この2つ理由でWebデザインの勉強を始めることにしました。
理由はそんなに深くはありませんが、『自分で行動すれば何かが変わる』ということを7年の海外生活で体感してきたおかげで迷うことなく新しいことにチャレンジできたのだと思っています。
次の投稿では、晴れてwebデザイナーになれてから現在までの話を書こうと思います⭐️
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